25日

「輪るピングドラム」先日ニコニコ動画で一挙放送やってましたね。
初見とはまた違った印象を感じて、すごいなぁと思いました。
何度読み返しても味わいある作品って、濃いよね。

というわけで小説版を買ったはいいものの、前に挙げたゲームは詰んでるし、
本もBDも山積みだしで全然時間とれてません。
こうして部屋が散らかってゆくのだ…( ◔_◔)
普通の本もたくさん買ってますボリス・ヴィアンとか。
…普通というのもなにか違う気がしますが(´∇｀)

大人になったインドアオタクの利点として、
自分が興味を持ったものにすぐ手を出せるというのがありますが、
子供の頃のように1つの作品を(文字通り)壊すまで遊び込む、使い込む、
というのが殆どなくなってしまったような気がします。

元々物への扱いは丁寧な方で無いので今更何が変わったんだという思いもありますが、
最近は作品を作品として綺麗なもののまま扱ってしまって、
そこから吸収したり、搾りとる、感じ取るというのが随分下手くそになったように思います。
消費社会だしね、バーっと出て、バーっと食べて、また次、
って繰り返しになってるような。なんかちょっと寂しいね。
気づくと受容ばかりになってしまって全然アウトプットが足りてなくてイカンなあ。
普通に生きていくだけなら消化消化でいいんだけどね(´∇｀)


ゲームとか、本とか、漫画とか、音楽とか、人間とか
昔は一つの作品が神様みたいに見えたんだけどなあ。
神様の大量消費時代やー('◇')
ただ単に年かな(笑)
疲れてるなあ。